これが起こる理由は家庭によって様々だと思います。
家族構成員の長時間残業、家族間の役割固定、十分なコミュニケーション不足。
たくさん書きたいことがあるので、①では
気持ちと状況の整理を目的にして書きます。
ワンオペ育児及び家事の何が問題か、
いろいろなところでもう10年以上前から
話題になったり燃えたり共有しあったりで、
何かと当事者にとってはヘビーなテーマですよね。
我が家の現状及び考えていることをメモ的にまとめました。
ワンオペの何が問題か、なぜ改善した方がよいのか。
①常に育児をしている人が、その業務を遂行できなくなった場合の対処。
困るのは誰よりも小さな子ども。
家庭内にいつもいられない側が家庭の状況を把握できない。
親族が高齢・遠方・不仲等、様々な理由で応援を頼めない場合、
どのように対処するのか。
②ワンオペ担当側の不満の高まり。
納得の上での業務形態であればよいが、何かしら不公平感を持ったまま、
なんとなくでの現状に流されていると精神衛生上、
パートナーシップにとって非常によろしくない。
家庭に参加したいのに何かしらのっぴきならない理由で
不可能な側の方からしても、フラストレーションがたまる。
お互いに小言、不満が増える。
③子どもに対する家での仕事・生活に対する無言のメッセージ。
どのように子側が受け取るのかは、
家庭によって違うと思いますが、
性別や収入の多寡によって、
家庭内で何かしらの制限・特権が
誰かの犠牲の上に成り立っている状況は
改善した方がベターだと思う。(性別年齢構成状況関係なく)
我が家では私がワンオペ担当側です。配偶者の超長時間残業。
帰宅後、へとへとな人に色々頼むのもなぁと思いながら、
余裕がないときはあれやってこれやってと頼んではいます、
結局全部片付いた後に帰宅…という形が多いんですよね。
配偶者の収入が主な金銭獲得地になっており、
私の労働の収入もまるっと家計に入っていますが、
あちらから言えば私が家事育児にメインで動いていた方が
”合理的”なのでしょう。それは一理あると思います。
ただね…お互いに言えることなのですが、
いつまでも元気で健康でいるわけじゃないのよね。
子どもは大きくなってきて、小さい時とはまた違う悩みを
持つようになるし、よく言うじゃないですか、
手は放しても目は放すな、心は放すなって。
過集中しないと結果を出せない仕事だと
理解はしているつもりですが、
もう少しなんとかならないかな…、
配偶者の労働環境及び周囲の働き方に対する考え方…と
思っています。
第一子が生まれたばかりの頃は、
本当にけんかばかりしていてしんどかったのですが
どうやって乗り越えたのか覚えていない。
またこのテーマについて書きます。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。