子どもの頃から、頑固な便秘に悩まされてきました。
今でも油断するとアウトです。3日間お通じがないことはザラです。
それでもいろいろ試してみて、よかったことを書きます。
私1人の体験でしかありませんが、読んでくださった方のお役に立てたら嬉しいです。
①水を一日2L飲む
大人の自分が一人で取り組むには、これが一番安く、ラクで効果がありました。
排便が1日1回はあります。水道水です。
出産時病院で水分を意識して取らなかったとき、本当にまずかったです。痔がひどかったのに、さらに悪化しました。次の出産時に最低2L+αで水を飲んでいたら、トイレで悩むことはありませんでした。
今でも忘れずに2L飲めたら、次の日はいけていると思います。
②ヤクルトの規定量を毎日飲む
ヤクルトレディーの方に届けてもらうパターンを試したことがあります。
最近お通じであまり悩んでいないな…と感じるまでに3か月ほどかかりました。
今はやっていません。でも、ヤクルトを定期的に飲む習慣を取り入れてから、お腹の調子を意識するようになったので、いいきっかけになりました。ピルクルも効果があるように感じます。
③りんごを皮つきで毎日食べる
子どもも便秘に悩んでいました。旬の秋・冬・春の初めの期間、ほぼ毎日皮をむかずにりんごを家族で食べていたら、子どもの便秘が解消しました。トイレで踏ん張ることを覚えたのも子の場合は大きかったと思います。
④ぬか漬けを毎日食べる
これは手間です。ぬかの手入れ、おいしい野菜の購入、漬ける、洗う、切る。
ですが味の変化が楽しめて、野菜を食べる量が増える。食卓に一品増える。
生活に対する満足度がとても高まります。毎日食べるとお腹の具合がよくなりました。
実感するまでに2週間くらいかかりました。
⑤れんこんパウダーを味噌汁や餃子の餡などに混ぜて食べる
混ぜても味はほとんど変わりませんでした。
偏食の子どもに内緒で混ぜ込んで食べさせましたが、おいしいと言ってたっぷり食べていました。
翌日スムーズです。価格にもよりますが、たっぷり使うとちょっとお値段がはるかもしれません。
⑥時間にゆとりをもってトイレに入る
これ、意外と盲点だと思います。生活を回していて、これを毎日達成できる方は少ないのでは…。
本気で意識的に取り組まないと厳しいです。気持ちのゆとりがお通じにもつながる気がします。
早朝に一人の時間を捻出してゆっくりトイレに入ったら、意外とよかったです。
ただ毎日できるかというと自分には難しいので、一日のタイムスケジュールの練り直しが必要です。
毎日の習慣・積み重ねが、健康的なお通じにつながるんだなと書いていて思いました。
忙しくてなかなか自分のことまで手が回らないことが多いですが、お腹も自分も労わりたいですね。いつもおつかれさまです。